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癒しの涙が…

初めてのヒプノでした。
何から振り返ろうかと思いますが、順を追ってみようかな。

まず、生まれた時の空虚感というか、灰色な感じに驚きました。
キラキラとか、ウキウキとか、希望に満ちた感じとかは全くないんだなと思った。
でもそれが「嫌な感じ」かと言われたら、ちょっと違う。
でも何故だか、涙がでていた。今世の私の始まりはそんな感じ。

子供のころの辛い体験は、きっと厳しかったお父さんとの出来事かと思っていたけれど、
全然違った。この時の体験は、お母さんの辛さが自分に憑依してしまいそうでやばかった。

「お母さん、しんどかったね」と言ってしまったら、
私がお母さんで、お母さんが私になってしまいそうで、ギリギリ声をかけずにいた感じ。

お母さんは「見なくていい」って言ってたから、
私がお母さんに重なってしまうのは、望んでなかったんだと思う。
映像が出てきたというよりは、エネルギーを感じていました。
わぁーっと泣いたけど、この涙は癒しだったと思う。
お母さんとの相互の感情は、今まで感じたことのないものだった。

過去世の私は、水や、木々や、風と話をして「本当のこと」を教えてもらっていたみたい。
全部粒だよとか、循環しているんだとか。それを暮らしに溶け込ませていた。
誰かに伝えたり、教えたり、知らせたりはしてなくて。
今の私がほとばしるように「伝えたい」とか「知ってほしい」とか思わないのも
「自然なこと」だったからかもしれない。


今、なぜ舞っているのかも腑に落ちた。
皆が「本当のこと」を思い出すためになんだと思う。
過去世の私からは、いろいろ気づかせてもらったし、またブログとかにまとめようと思います。

生まれた時も、幼少期も、過去世も、人の気配ってあまりしなくて、
自分の内側を感覚して「ひとり」でいる感じだった。

未来をみた時は、人の気配はたくさんあって、
皆が笑顔で自分を表現して繋がりあって、分け合っていた。
つくりたいコミュニティが展開されていた感じだった。

今回のテーマで紐づいたものを、みたり感じたりしたんだと思うから、
また違うテーマなら、違うものを感じ取ったかもしれない。
ずっと2つ以上の時空にいる感じで、「いま」の自分もずっといたし、
そこを行き来している感じでした。

初めてのヒプノは、ちょっと不安もあったけど、ずっと共にいてくださって安心でした。
沢山の気づきがありました。ありがとうございました。

深田麗奈さま(40代後半)